設問解答
解答1、「買い時」で買って①〜⑨は無視「売り時」で売る。利益は100株で3万ほど出ているでしょう。
解答2、買い時で買い、陰線なので信頼度は低いが①の頭に不穏な「先詰まり」を2本察知できたのなら、②の早い段階で売却できるであろう。③で購入できる人は少ない。おそらく④くらいが平均値であろうが④からすぐに陽線の「先詰まり」2本陰線の「先詰まり」2本が現れたため不穏な空気を察知できたのであれば⑤の早い段階で売却できるであろう。判断が遅いと⑥程の売却にはなるが、利益は出る。
これ以降は売り時が近いので、買うかどうかは景気や銘柄の決算情報をチェックする必要はあるが⑦での購入は情報が少なくなかなかできないであろう。おそらく⑧の購入となる。すぐに下り場となるので、経済を見極める必要が出てくるが、諦めて売却するか、持ち続けるのは難易度が高くなる。「こういう時はすぐに売却しておく」「売り時まで待つ」など決めてあるのなら一貫して突き通すと良い。
この戦い方で利益は100株で8万〜12万程出るであろう。