(人体への影響)摂取した方が良い◯
ジャガイモやトウモロコシなど自然の食品から作られます。「デキストリン」に含まれる食物繊維を「難消化性デキストリン」と言い、特定保健用食品として認可されている上、ダイエット効果も期待されています。
(摂取量)具体的定めはない
アメリカのFDAは、1日の摂取量の上限を明確に定める必要がないほど、安全な食品素材であると認めています。また、厚生労働省許可による特定保健用食品として一定の機能表示がされており、安全であることも認められています。
(公的調査結果)具体的調査あり
国立健康・栄養研究所のホームページでも安全性・有効性が書かれています。
(対策)糖質に気をつけて摂取
特に対策の必要はありません。ただし、ただのデキストリンは炭水化物(糖質)ですので過剰摂取は避けたほうがよさそうです。
(使用する目的)凝固剤
粉状化粧品の固形化や、エキスの顆粒化、粘度の調整、皮膚への吸着剤、花火の結合剤として用いられています。人体には、便秘解消やダイエットの効果もあるとされ、健康食品やスナック菓子類にも利用されています。
(使用されている製品)食品・化粧品
■離乳食、カップスープ、スナック菓子、スポーツ飲料など。