成り行き売買に潜む危険

【ストップ安】

人気がなくなり皆んなが株を売却するようになってしまうと
買い注文が全くなくなり。
1日の取引上限に達してしまった場合このような「S」マークがつきます。

この時、4415円で指数注文(予約注文)が582900入っています。
そして「買うよ〜!」って人が一人もいない状況
市場が開いている時は上限が決まっているのでこれ以上の値段で売値を付ける事はできませんので安心ですが。

15時過ぎて市場が終わった後に。
もし成り行きで「いくらでも売るよ〜」って言っちゃうと。
次の日「あら、そう。じゃあ4115円で売るわ!」
って人が多かった場合。制限は解除されてますから。

4115ー4415=−700 で

一瞬にして700円(100株で70,000円)
株価が下がった状態で売却する可能性があります。

購入した時よりも遥かに下回った金額で
売却する事になるかもしれません。

しかし、ここからが違います。

ストップ安の場合ここで損したとしても
ずっと保持している方がマズイ場合もありますから。
損しても成り行き取引で処理してしまうのは
必ずしも間違いとは言えません。

本当に売却すべきなのだろうか。
様子を見るべきなのだろうか。

この部分を自分で判断できるようになるための
4種教材ですし。
判断できなくても支えてくれるのが
wimi売買アラームです。

ここが、ストップ高との違い。