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こんばんは。最後は何でも美と健康と優しさでまとめるfioraのブログ
何気なく捨てられるペットボトル
ほんまでっかTVでも有名な武田邦彦教授がゴミの分別は逆に環境を悪化させているということを論じた「ゴミ分別不要論」が有名ですが。
分別する以前に。
先日こんな記事を目にしました。
ペットボトルがリサイクルされずに。
海に捨てられ浜辺につく量。多いところでおよそ17t!
なんでポイ捨てが悪いとされているか
もちろん景観が悪くなりますし、臭いもでます。
燃えた場合や溶け出した場合、悪い成分が出ることもわかっています。
そしてそんなペットボトルはバクテリアや半減期で分解されて消えてなくなるのには1000年以上かかるのです。
もっとも問題なのが、謝って飲み込みお星様になってしまう野生動物がたくさんいるという事実です。餌と間違えて飲み込み排出されることなくお腹にたまっていきます。最後には何も食べられなくなって餓死するのです。
ペットボトルに代わるものはないのか?
日々飲む人間ですら、ペットボトルが健康に良くないことをわかって使っています。
でも便利ですからね!
こんなジレンマの中で最近では面白いアイディアが生まれています。
それは海藻の成分で作った薄膜の中に水を入れて保管するというもの。
一握りほどの丸い透明のぷるぷる。
食べる人もびっくり!
もぐもぐ?いや、ごっくん!
食べるとプチッと割れて水が飲めます。
薄皮も海藻でできているのでそのまま飲んでOKです。
今見る限りは、衛生面で実用は難しそうだけど。何か一歩進んだそんな感じがありました。近い将来ではマラソンの水分補給場所の水に使われたりなんて考えもありますが。
どうしても衛生面を確保するには。密閉容器に入れなければならない。結局プラスチックの容器にいれるのじゃ意味がないじゃないか!なんて厳しい言葉もあって、でも前進して形にしてほしいですね!
まずは、そのような形を作りことができた技術をコツコツ開発してきた方々に敬意をはらって。
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